RESERVE
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CHEF

料理長

料理長

加藤 寛

調理学校卒業後、1993年「ホテル西洋銀座」に入社。
メインダイニングに配属され、約8年間料理の基礎を積む。
その後、「ラ・ロシェル」「銀座レカン」「シャトーレストラン・ジョエルロブション」を経て、2008年再び「ホテル西洋銀座」に復職。
メインダイニング「レペトワ」のシェフに就任。

ホテル閉館後は、都内レストランにて料理長を歴任した後、西洋銀座レストランプロジェクトに参画。ホテル西洋時代には、フレンチ、イタリアン、宴会と幅広いセクションを経験するなど、ホテル西洋の味を継承するシェフの一人。

メッセージ

レストラン西洋銀座料理コンセプト『記憶に残る料理』

ホテル西洋銀座の館内は、
ラウンジの『プレリュード』は前奏曲、
メインダイニングの『パストラル(後に『レペトワ』に店名変更)』は田園交響曲、
宴会場の『サロン・ラ・ロンド』は輪舞曲、
イタリアンの『アトーレ』は俳優、
このように音楽にまつわる名前が付けられていました。

これは料理にも当てはまることだと思っています。
コース料理の組み立ても、酸味・甘味・塩味・旨味等の緩急で前菜から
デザートまでの食材のハーモニーを奏でるということが当てはまるのだと思います。

今回、私たちのレストラン西洋銀座では、ホテル時代からの伝統と味を守りつつ、
私の考える新しいテイストで料理を提供したいと考えております。

日本の四季の食材をあらためて見直し、生産者様たちと直接に会話をして食材に込める、
気持ちとこだわりを生産者様たちの代弁者としてお皿の上でお客様にお伝えしたいと思っています。
普通に出回っている食材でも作り手によって全く味わいが違います。
その驚きも記憶に残る一つのテイストなのだと思っています。